訪問
引渡しから3ヶ月程となるお客様宅に訪問した。一部のインテリアデコレートも完了し、全館空調システム(セントラルヒーティング)の快適さは、まるで高級ホテルの様だった。
ご家族で海外赴任していた為、建築中はほぼ毎日奥様のお父様が現場にお越しになられていた。厳格なお父様が弊社の仕事と職人に大変満足されていると聞き、プロジェクトの成功を感じた。


2008/07/03

「職人が太鼓判を押す、正式な北米式ツーバイフォー工法の現場の裏舞台見学できます」
同じ名称である北米式ツーバイフォー工法(柱、床材の間隔407㍉インチフィートモジュール)でも施工業者によって造り方は様々なことをご存知ですか?
大手住宅メーカーでツーバイフォー工法のインストラクター経験もある超ベテラン職人は、自宅を建てる際、正式な北米式ツーバイフォー工法で建てています。その理由は・・・。
現在、弊社事務所より3分の場所で、正式な北米式ツーバーフォー工法と他のツーバイフォー工法との大きな違いの秘密を知ることができます。ご見学を希望される方はお気軽に弊社、澤までご連絡下さい。
2008/07/03

テレビCM
今日の朝、某大手メーカーがおかしなCMを放映していた。
ポケットから手紙を取り出し、「家のローンを35年間ずっと払い続けて・・・価値がゼロ・・・そんなのってこの国だけじゃないのですか?」という驚きのコマーシャル。
「その様な家を造り続けてきたのはあなた達でしょ?」と私は言いたい。
住宅を工場のラインで生産する会社にとって、受注が低迷しラインが止まることは命取り。その為、自動車同様、頻繁にモデルチェンジを繰り返し、物理的に問題が無い家の建て替えを促してきたのである。
賢いユーザーは既に気付いている。35年で物理的に住めなくなる家は殆ど無いことを。
ローンの支払いが終わった時、日本の家の価値がゼロになる理由はシンプルである。
「この家なら暮らしてみたい・・・」という家が無いからである。
中古になっても「この家なら暮らしてみたい・・・」と人々が思う家こそが、価値が持続する家となる。その大きな要素は外観デザインである。横浜や神戸の異人館に今でも入場券を支払ってでも見てみたいと思うのは、その建物が時を越えて美しいからである。
現在造られている住宅は一定の基準以上の耐震性や断熱性能は既に当たり前であり、中古市場において、「像が乗っても壊れない」という理由で購入するユーザーは殆どいないのではと私は思う。
2008/07/02

奇跡のシンフォニー
仕事を終え、レイトショーにて「奇跡のシンフォニー」を鑑賞した。独りの映画鑑賞も悪くない。
あらすじを少々。
訳あって生まれて間もなく施設に預けられたエヴァン(11歳)が施設を抜け出し、音楽を心の支えとして生き別れた両親を探しに行く話しである。このエヴァンからは、多くの気付きを得ることができる。
・好きなことに夢中になることは、時として苦境に立つ自分自身の大きな支えとなること。
・「自分は捨てられたのでは無く、両親にはどうすることもできなかった理由があったに違いない」と、憎しみでは無く相手を思いやるピュアな気持ちの大切さ。
・「両親に絶対に会う」という「強い目的」を持つことで、人生が導かれて行くこと。
・冒険に出ると決意すること。(最初の一歩の決断の重要性)
・チャンスを逃さないこと。
映画は観る者の人生を豊かにしてくれると思う。
2008/07/01

安城建築の次期フラッグシップ「クイーンアン」間もなく完成
弊社の最も得意とするクイーンアンスタイルに更に磨きを掛けた家が間もなく完成する。
設計士、現場監督、職人皆が協力あって、実に細部までのこだわりが強く感じられる。自画自賛だが、この建築費とこの床面積でここまで美しくバランスのいいクイーンアンスタイルの家は日本中探しても無いだろう。
この現場の職人が言った。現場の前を歩く年配のおばさんやおじさんまでもが「凄く素敵な家ですね~」と立ち止まると言う。以前は、輸入住宅と言うと「若者の家」というイメージが強かったが、安城建築らしく「懐かしさ」のスパイスを少々ブレンドする様になってから、若いひとからご年配の方までもが憧れる建物となってきた気がする。
塗装工事も終了し、明日外部の足場が外される。立地条件も目の前が海岸で、潮の香りや潮の満ち引きの音までが聞こえる最高のロケーション。
この立地条件とこの美しい家なら、別荘としてでも欲しい。中古住宅となっても、私自身が買い取りたいと正直に思っている。
2008/07/01

なりたい大人「周りにいない」
中高生の5割が、周りになりたい大人がいないらしい。私も反省すべき点があるが、この意見には確かにうなずける。と同時に、逆に5割もいたのか!?と驚きもした。
彼らが憧れる大人は、おそらく金持ちとか社会的地位を得た大人ではないだろう。「憧れる様な生き方をしている大人」だと思う。
最近書店では、所ジョージに関する本が山積みとなっている。所ジョージほどともなれば、十分な所得もあるだろう。しかし、高級車に乗り高級リゾートで遊ぶ様な暮らしはしていない。
クラシックカーからガラクタのおもちゃに至るまで、彼の身の回りにあるもの全てに、自分自身の生き方やこだわり、哲学の様なものが感じられる。その様な生き方をしている所ジョージに多くの人々は憧れていると思う。
私の知人にも50代でクラシックカー好きのチョイ悪オヤジが2名いる。彼らのこだわりは全てにおいて半端ではない。世間は彼らを変わり者と言うが私は、彼らこそが本当に格好いい生き方をしている大人だと思う。
2008/06/30

ドライウォール
取引先の商社の紹介にて、横浜からドライウォールを専門に手掛けている会社の代表の方がお越しになった。理由は、日本に北米同様の正式なドライウォール工法を普及する為、マニュアルづくりや職人の教育を共にして欲しいということだった。
輸入住宅と共にドライウォール工法が日本国内で普及し始め十年程になるが、関東では、ドライウォール業者の多くが正式なドライウォール工法を実践していないと切実な問題をお話しされた。
ドライウォール工法によるペイント仕上げの場合、正式な施工をしても簡略化した施工をしても完成直後は差ほど変わらない。しかし、半年一年が過ぎてくると、簡略化した仕事の場合、家中の壁天井がクラック(ひび割れ)だらけとなってくる。事実、県内の業者が分譲地で海外よりプロのドライウォーラーを招き施工したが、日本側で施工した石膏ボードの貼り方が適正でなかった入居後に大変なクレームとなった経緯がある。
(代表の方)「国内のドライウォール業者の中で、御社は正直にドライウォールに取り組まれていると思います。是非共にドライウォールの標準化を進めて欲しい」と言われた。
昔から同業者のこの様な言葉に私はメッポウ弱い。
既に弊社の子会社ドライウォールジャパンで養成した数人のドライウォーラーが、正式なドライウォールを実践し活躍してくれている。
我々も満足度の高い家をつくるには、どうしてもまじめで腕のいい職人が必要である。
代表の熱い想いに協力しようと思う。
2008/06/29

沖縄、慰霊の日
沖縄が戦後63年目の慰霊の日を迎えた。
以前、大ヒットした ザ・ブームの「島唄」の秘話を聞いたことがある。
この唄の意味を全く知らない本土の若い歌手が歌っていることが、沖縄の人々の感情を逆撫でした。
島唄というのは、琉球民謡の総称であり、沖縄の人々にとっては本当に特別な唄だった。
沖縄戦では、海に囲まれた島の中を逃げ惑い、家族が次々に死んで逝く中、必死に励まし合いながら歌ったのが島唄だった。
その真実を知った沖縄好きの ザ・ブームは、酷く悲しんだ。そして沖縄の痛みを肌で感じる為、沖縄を廻りながら沖縄の人々と共に悲しみや痛みを共有した。
その姿勢に沖縄の人々も彼らを次第に受け入れてくれるようになったそうだ。ザ・ブームのメンバーが何より嬉しかったことは、彼らの島唄が正式に沖縄の民謡に登録されたことだったと話していた。
現在、沖縄へ移住する人もいるが、その多くが本土に戻ってしまうと聞く。沖縄を単なるリゾート地として移住する人は受け入れられるはずも無い。
今日もまた沖縄へ本土から沢山の観光客を乗せた旅客機が飛ぶ。せめて慰霊の日や終戦記念日には、機内で63年前のことを少しだけでも伝えて欲しいと思う。
以前、テレビドラマで放映された「さとうきび畑の唄」。ビデオレンタルで借りることが出来るので、是非家族で観て欲しい。幸福の尺度・・・多くの気付きを得られると思う。
http://www.tbs.co.jp/zawawa/
2008/06/24

家づくりの最終目的
先日、弊社で建てられたお客様から次の様なコメントを頂いた。
「住宅産業は最も判りにくい産業の様に思います。素人は明確な判断基準がもてなくて本当に困ります。」
「住宅はその人の人生観の反映なので、何を重点とするのかを間違え、下手をすると求めているものと正反対、ということも有り得ます。」
私がこの住宅産業に携わって20年程になりますが、最も深いことだと感じた。
少々噛み砕いて簡説明すると、家づくりという情報洪水の中で、家づくりを通してユーザー自身が潜在的に本当に大切にしたいことが実現できるにも関わらず、既に当たり前とされている物質的なこと(耐震性や断熱性能、最新の住宅設備等)だけに意識をとられ、求めていることとは正反対の家づくりをしているということ。
既に家を建てられた方でも上記の意味を理解できるエンドユーザーは殆んどいないだろう。
家づくりの最終目的はたったひとつ。あなたとあなたの家族が、毎日笑顔で、幸福感を感じながら、人生を送ること。
家は物質ですが、人の知恵(設計)や造り手(職人)との関わりによって、あなたとあなたの大切な家族のマインドまでも豊かにすることも可能なのです。
2008/06/23

デンソーエース(全館空調システム)
大手メーカーを除く愛知県内での納入実績が最多ということもあり、東京本社よりデンソーエースの取締役の方が数名の技術者と共に弊社に立ち寄られた。
全館空調システムは、住宅の断熱性能やダクトの配管方法等、住宅の性能や施工方法が適切でなければ全館空調の性能が充分に発揮することが出来ない。
特に、注文輸入住宅の場合、一棟一棟全てが異なる為である。
例えば、構造を傷めず、どのルートでそれぞれの部屋に適切に配管すればいいか?吹き抜け部分をどの様にしたら最適な空調効果が得られるかを考慮する必要がある。
デンソーエースの技術者はとても優れているが、住宅は会社によって構造や性能が大幅に異なる為、それぞれの工務店の建物までは把握できず、ベストな空調環境を実現するには自社の建物と全館口調システムとの相性を熟知した現場監督と空調職人の経験と実績がどうしても必要となる。

※全国に配布されているデンソーエースの実例集にも弊社の家がご紹介されています。


2008/06/22




