工務店は安城建築(愛知県名古屋市近郊)

安城建築(愛知県名古屋市)から専務の日記

表示件数:

様々な24時間換気

住宅の高気密高断熱化に伴い、室内の換気は法令により義務化されている。

換気システムも極めてシンプルなものから、極めて高性能なものまでがあることをご存知だろうか?

極めてシンプルなシステムは、外気の吸気口を各部屋の外壁に設け、各部屋の天井裏に排気用のダクトを配管し、機械的に排気するシステムである。このシステムは極めて安価であるが、夏は外からダイレクトに熱風が入り込み、冷房の冷気は吸気ダクトに吸い込まれ逃げてしまう。逆に冬は、外から冷気が入り込み、暖房の暖気は吸気ダクトに吸い込まれて逃げてしまう。その結果、熱損失は100%である。このシステムを第三種計画換気システムという。

しかし、全館空調冷暖房システム(セントラルヒーティング)の能力を可能な限り向上させる為には熱損失100%の第三種計画換気システムでは性能が劣る。弊社では、全館空調の技術者と何度も協議した結果、最終的に顕熱交換型第1種計画換気システムになった。

コスト高にはなるが、この顕熱交換型の第一種計画換気システムは、極めて性能が優れている。冷暖房した室内の熱損失を30%以下に抑えて空気の入れ替えが可能なのである。

又同システムは、第三種換気システムの様に直接外気を室内に入れず、一旦フィルターBOXにて外気をろ過する為、花粉も除去できる換気システムなのである。長い目でみれば、お客様の満足へと繋がると確信している。

2008/08/08


ドライウォール職人

N邸ボックス(パテをおこなう機械)も極めて体力を使う仕事である。

何も持たない状態で腕を頭より10分間あげ続けてみて欲しい。極めて辛い。

このボックを使いこなせればとても美しく平滑な下地が出来る。しかし、少しでも天井に押さえ付ける力を弱めた途端にパテはかすれてしまう。その力の入れ具合は、実際の話、時々グラスファイバー製の丈夫な柄が真っ二つに折れてしまう程である。この作業を延々と続けて、初めてクオリティーの高いドライウォールが完成する。

彼の腕は、私の太ももより太い。その理由は、仕事のクオリティーを落とさない為に仕事を終えてからジムへ通い、バーベルをあげているからである。

2008/08/05


正しいドライウォール工法の施工方法その2

長期に渡りひび割れが起こりにくいドライウォール工法の施工にはジョイントテープ(石膏ボードの接合部分の補強に使用するテープ)がポイントとなる。ドライウォールのクラックの(ひび割れ)の原因は下地である石膏ボードが動き、その動きに追従出来ずに起こる。

北米では、このジョイントテープには和紙が使用され、専用パテにて接着していく。一方なんちゃってドライウォールの場合、このジョイントテープの代わりにテープ式のグラスファイバーメッシュを使用する場合が多い。

石膏ボードのひび割れの原因の多くが「引っ張り」では無く、「せん断力」によるものである。一見、紙よりグラスファイバーの方が強度は優れている様に思えるが、「せん断力」に対しては和紙をパテで固めた方がより丈夫なのである。その為、北米ではジョイント部分のテープは全て和紙を使用しているのである。

時折、他社で施工されたお客様より、SOSの依頼があるが、その多くの現場がこのグラスファイバーメッシュを使用したものである。

では、どうして日本では和紙が使用されないのか?という疑問を持たれたと思う。

グラスファーバーメッシュテープは、メッシュに自体が粘着テープ状になっており、メッシュの裏面にパテを盛らなくても接着出来る為、熟練工でなくても極めて施工性が容易だからである。

一方和紙のジョイントテープは、和紙自体が粘着式のテープになっておらず、和紙の接着にはテーピング用の専用パテで接着しなければならず、これを手作業で施工するには極めて時間と手間が掛かるからである。

北米の場合、この作業をバズーカーという機械で施工している。このバズーカーを使用すれば、極めて短時間で美しい施工が可能となる。しかし、このバズーカーを自分の手の様に自在に使いこなすには腕立て伏せ連続100回以上の体力と熟練を要する。

和紙を使用してもグラスファイバーメッシュを使用しても、短期的には殆どその違いは解らない。しかし、入居後時間が経つにつれ、その違いは明らかになり、家具が入った室内での補修はほぼ困難と言える。ドライウォールは下地処理で決まる。

ドライウォールメッシュテープ1 DW 施工

2008/08/03


正しいドライウォール工法の施工方法その1

北米映画の中で家族で室内の壁をペイントしているワンシーンがある。それがドライウォール工法による水生ペイント仕上げである。クロスに比べ、圧倒的に手間と時間は要するが、柔らかなインテリアとドライウォールの壁に立つ女性の肌をより美しく見せることが出来る。今まで何度も渡米したが、米国の住宅でドライウォールでない住宅は一度も見たことがない。

弊社では、北米の正式なドライウォール工法を実践している。ドライウォールもどきの仕事をすると必ず数年でクラック(ひび割れ)が起こるからである。

正式なドライウォール工法にはドライウォール専用の大判の石膏ボードを使用する。理由は2点。

1.石膏ボードの接合部を極力少なくし、クラックの発生を低減させる為。

2.専用ボードは接合部にジョイントテープとパテを入れるなだらかな凹みがある。充分
にパテを盛ることが出来る為、これもクラックの発生を低減する効果がある。

N邸ドライウォール 001白い部分ドライウォール専用の石膏ボードのサイズであり、紫色のテープのサイズが一般的な石膏ボードのサイズである。作業効率を考えれば小さいサイズの方が楽である。しかし、接合部分が多くなり、その分、クラックが発生する確率は高くなる。


N邸ドライウォール 003石膏ボードの接合部全てに和紙のジョイントテープを専用パテにより施工した状態。この後、2度のパテ処理+2度のペーパー掛け+凹凸模様の吹き付け+ローラーによる水生塗料が塗られ完成する。


N邸ドライウォール 002石膏ボードを2重貼りした部分の小さな段差にもジョイントテープを入れて丁重に仕上げていきます。殆ど気付く方はいませんが、手を抜くことが出来ない部分です。

2008/08/03


アダムス様式の家

お客様からご希望されたアダムス様式の家を小牧で建築している。一見、形こそシンプルではあるが、実はかなり難しい。弊社の現場監督も建築家やコーディネーターとの打合せ及び詳細施工図の作成を何度も繰り返しおこなっている。

お客様もとても楽しみにされているから、この暑さではあるが、職人も張り合いがあるというものだ。

資料 K邸 

2008/08/01


新築見学会

今回の見学会もお陰さまで猛暑の中多数のお客様にお越し頂き、感謝。

向かいの公園の木陰で、数名のお客様と立ち話しさせて頂いた。

「家づくりを通して、お客様が輝いてくる」そんな実感があった。

「いいお客さんに恵まれてるなぁ」と実感した見学会だった。

I邸 OH

I邸 OH 1 I邸 OH 2

2008/07/31


ドライウォールによる無限な装飾の可能性

飾り天井参考写真2008 7 16この画像は弊社ドライウォーラー夏目兄弟による、少々上級弊社施工例である。大して意識していなかったが、現在プラン中のお客様にお見せした処、驚かれていたので、ご紹介したいと思う。

2008/07/22


職人の悦び(よろこび)

職人にとってこの連日の猛暑は相当キツイ。

昨日、現場から帰って来たドライウォール職人の夏目兄弟にドーナッツを差し出したが、喉を通らないと言った。私も経験があるが、これほどの暑さとなると、昼の弁当はそうめんかざるそばの様なものしか食べられなくなる。

弟がポツリと言った。

「今日は旦那さんも奥さんも見に来てくれたし、現場に来てくれて、大変さを分かってくれるだけでも救われる」と。

以前彼が言った言葉をふっと思い出した。

「俺は、安建のお客さんが好きだから・・・」

2008/07/22


不思議な主寝室

時折、新聞広告に折り込まれる二世帯住宅の中に不思議なプランがある。(大手メーカー)

それは一階部分の和室(老夫婦の寝室)の真上に若夫婦の主寝室がある間取りである。

一般的に米国の設計では、主寝室はガレージの直上や夜間使用されない部屋の直上に配置する。理由は夫婦生活の配慮であり、プロとして極めて当たり前のこととされている。

我が国の建築家や設計士の中で夫婦生活のことに配慮している人は極めて少ないと感じる。

ただでさえ二世帯の家族が仲良く暮らしていくことは難しいにも関わらず、夫婦生活までもストレスを感じる様になってしまう様な間取りは如何なものかと思う。セックスレスの夫婦が増えている原因ももしかしたら誰も相談出来ない上記の様な悩みがあるかもしれない。建築のプロである我々も責任の一端がある。

2008/07/22


家族の顔が見える間取り、オープンプランニングのもうひとつの魅力

オープンプランニングとはリビング、ファミリールーム、キッチンそれぞれの部屋を区画することなく、開放的な室内空間が実現できる。家族の絆を人生の豊かさと考える北米の人々からはこの家族のコミュニケーションも円滑となるオープンプランニングという設計思想は北米でもっともポピュラーな平面計画と言える。

昨今日本からも多くの家族が北米に赴任され、帰国後は皆さんオープンプランニングの間取りを望まれる。全館空調システムとオープンプランニングを一度体感すると、誰もがその暮らしやすさの虜になってしまうからである。

オープンプランニングの魅力は家族のコミュニケーションを円滑にすること以外に、日本で最も有効的な設計手法と思われる要因がある。日本は土地が高く、出来るだけ小さな家でもより広々と感じることができるのがオープンプランニングである。その理由は、パブリックスペース(家族で共有する用途の部屋)が連続している為、その部屋を通って他の部屋に行くことができる。その為、無駄な廊下が不要となり、廊下に要する面積分を共有スペースに用いることが可能となる。

このオープンプランニングこそ我が国に最も適した間取りだと私は思う。

2008/07/20


TOP PAGEへもどる

現在地:トップページ専務の日記

安城建築の施工事例
安城建築からモデルハウスのご案内
検索エンジン:SEO対策 SEO対策実績 ホームページ制作 ホームページ制作会社 検索エンジン登録 無料ホームページ アバター ホームページ制作静岡