工務店は安城建築(愛知県名古屋市近郊)

安城建築(愛知県名古屋市)から専務の日記

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心に残る仕事

ひとつのプロジェクトを終え、弊社のインテリアコーディネーターから下記の様なメールが届いた。本人に許可を得たのでご紹介したいと思う。

お引渡しを終え車の中で現場から帰り道、まず思ったことは、A様のインテリアの担当が他の方でなく自分が担当出来て良かったと思いました。(満足していただきよかったと思ったことはあっても、他の人でなく自分が担当でき良かったと感じたことはなかなかありません)

何よりA様ご夫婦にお会いできて良かったと思ったことです。今回は仕事やプランをしている間いつも、ご信頼頂いているようだったので、こんなに信頼頂ける方にはその信頼に本当に答えなくては何か、人間的にいけないような使命感も感じました。お子様のこともあったのでインテリア何か役に立てたらと思ったことも事実です。(失敗できない)

使命感が確実になったのは、上棟時に心遣いと一緒に頂いたちょっとしたコメントの用紙にAさんご夫婦の人柄を改めて感じた時です。これは、絶対最後満足してもらわないと何か 自分にバチがあたるわっ。と改めて心に感じたので帰ってから主人にそのコメントを頂いた話もし、自分の手帳にAさんの気持ちを忘れないように挟んでおきました。(今もあります。)

新居で幸せにご家族が暮らしてもらわないと何だか申し訳ないように思ったので、自然に提案も色々と出来たのではないかと思います。そして、大変気持ちよく楽しそうにご夫婦が提案を受け入れて下さいました。それは全ての打合せでそうでしたので。正直に提案できこちらも楽しかったです。それが、完成と同時にお客様と同じ気持ちで成功した実感がありました。

よく、お客様は満足されても、こちらは、プロとして、あと少しこうだったら・・と思うことがあるのが普通多いです

しかし顧客満足なのでよしとする傾向がありますが。今回は同じように成功だと思ったので、自然と嬉しかったです。

使命を果たせ 口ではしていないのですが、A様との心での約束が果たせた感じがしたような気がしました。

きっとA様であれば、大抵の方と同じような取り組み方で成功したのではないか?と思ったので、何か担当者として選ばれたようで、良かったラッキーだった。と幸せと満足感を逆に頂いたように

今日感じながら、帰ってきました。

2008/04/07


現場見学会

おかげ様で今回の見学会も大盛況。OBのお客様も数組遊びにお寄り頂き、これから家づくりをお考えのお客様の質問にお答え頂き、ありがとうございました。
2008.4.5A邸OH 2008.4.5A邸OH2
2008.4.5A邸OH1

2008/04/05


OBのお客様からのご報告。

「何とか仕事を片付けて家族と明治村に行って来ました!」と少々興奮気味だった。

「明治村の建物の細かな部分を見ていると、自分の家と同じ部分が(装飾の細工)あり、とても驚きました!」

「明治村からの帰路、我が家が見え始めると、家族でみんなが、家はやっぱり格好いいよなぁと口を揃えた様に言ったんです。あらためて、ここまで細部にこだわって造って頂き、本当にありがとうございました。どうも息子(小学生)のクラスの中では、我が家に遊びに行ったことが自慢になっているらしいんです」

そんな嬉しいお電話を頂き、とてもハッピーな気分になった。

追伸(明治村について)

明治村の建物の中には輸入住宅のルーツになる建物があります。宮大工が西洋の町並みを描いた錦絵を元に西洋建築と自分達の技術の結晶である社寺建築を融合し、学校建築を中心に擬洋風建築を日本全国に広めました。その美しさは100年経た今も全く色褪せることは無く、世界に誇れる日本を代表する名建築だと私は思います。是非、ベストシーズンの今、ご家族で明治村を訪れてみては如何でしょうか?

2008/04/04


疲れた時は、美しいものを見ることが一番。

2008.4.3桜私の書斎から見える風景です。やはり桜の季節が一番ですね。

2008.4.3日の出日の出は神秘的で元気が沸いてきます。

2008/04/03


職人のこだわり

一見怖そうな職人だが、この職人はいつも本当にいい仕事をしてくれる。写真は8角形の窓の周りに取り付ける外壁材の装飾を加工している処。通常、この様に一枚でくり抜かず、一辺ずつに切断し、8枚を組み合わせて仕上げる。何故なら、手間が掛かるからである。

「いい仕事してるね~」と職人に言うと、彼のイカツイ顔が照れくさそうに笑顔になった。
2008.4.2M邸12008.4.2M邸2

2008/04/02


定期点検の楽しみ

2008.3.24K邸定期点検の楽しみは、この家に暮らし始めてどの様に劇的に変わったかというお話しが聞けること。それと、あらためて外から眺めて「やっぱり、いい家だなぁ~」と感じられること。

2008/03/24


家にお似合いのガーデン

2008.3.20H邸外構家に似合った庭づくり。これが中々実現できなかった。例えば、北米住宅を建てながらイングリッシュガーデンでは家と庭のバランスが少々おかしい。

北米住宅なら北米のガーデンをお手本にすることが最もお似合いのガーデンづくりの近道である。その為、様々なガーデン屋さんに写真で実例を見せながら説明してきた。充分理解して頂いたかと思い安心し、図面の出来あがりを楽しみにするが、いつも期待を裏切られイメージした庭と全く違ったものとなっていた。

あきらめモードの中、新たなガーデンデザイナーの方との出会いにより、私の意図するガーデンが出来上がりそうである。若い女性であるが、今までの概念を捨て実に謙虚に北米のガーデンを学んでいた。とても嬉しく思う。家や庭は洋服によく似ている。同じ生地を使ってもデザインの良し悪しで洋服の価値は天と地まで違ってしまう。家も同じで同じ建材や性能を備えていても外観のデザインや庭とのバランスの良し悪しにより、暮らす方のセンスが分かる。

2008/03/20


設計士の手塚氏が一番大切にしている事

設計士の手塚氏には月に1、2回、僅かな週末のプライベートな時間を割いて、(平日はご自身の仕事で多忙を極めている)遥々新幹線にてお客様との打ち合わせにお越し頂いている。

手塚氏が手掛ける仕事の多くは大型プロジェクトであり、皆様ご存知のテレビドラマ「アットホームダッド」、やデンソーさんのコマーシャルにも登場するあの美しい輸入住宅の街のプロジェクトもその作品のひとつである。この街は、建築業界の中でも非常に話題となり、国土交通省のお役人の方から100社を越す建築会社や不動産開発会社が全国から多数見学に訪れ、街づくりのお手本にされるほど高く評価された。

私がこの業界に携わり、21年となるが、この手塚氏程輸入住宅や西洋住宅の技術と、真の設計フィロソフィー(思想)を持ち備えた設計士を私は知らない。誰もが国内トップクラスであることを認めている。

「その様な設計士の先生がどうして?安城まで?」という質問を時折お客様から頂く。

これだけの大型プロジェクトを手掛ける仕事と、一棟の注文住宅から手塚氏が得られる報酬を考えた時、正直言って割りに合わないと思う。しかし、例え一棟の注文住宅においても手塚氏の想いは変わらない。上記の様なお客様の質問に対して、手塚氏が語ってくれた事に深く感銘した。(笑いながら・・・)こう語ってくれた。

(手塚氏)「正直、割りに合っていませんね。しかし、安城さんとは目指している部分が同じだったんです。そうでなければ、ここまで来ることは無かったと思います」

(手塚氏)「ユーザーの方が住みたくなるような街やデザイン性に優れた美しい住宅を造るということは、あくまでも通過点に過ぎないと考えています。結果的に住まわれるユーザーの方が幸せになって頂かなければ、それは造り手である我々の自己満足だけで意味が無いと思います」

(手塚氏)「これは実話ですが、築数年後、お客様宅に伺うと、どの奥さんも、よりお洒落でより美しくなっているんです。奥さんが美しくなれば、旦那さんも早く家に帰りたいと思うことでしょうし、お子さんにとっても自慢のお母さんになると思います。そして結果的に安城さんのミッションでもある家族の絆に繋がっていくと思います」

(手塚氏)「世界各国に共通しますが、年月が過ぎても誰もが憧れる美しい家なら、中古市場でも大幅な下落は避けられると思います。もし万が一の時でも、家そのもの価値が下落しにくければ、それだけでも家族の安心に繋がります。最終的にそれを満たす街づくり、家づくりをすることが設計士の仕事だと思います」

時折、手塚氏と他社とで比較検討したいと言われる方には、上記の手塚氏の想いを知ってからは、その想いをお客様へお伝えさせて頂いている。それでも比較したいという方には、申し訳ないが、丁重にお断りさせて頂いている。上記の様な想いで仕事に取り組んでくれる手塚氏を大切にしたいと思う気持ちからである。手塚氏には「手塚氏に設計してもらいたい・・・」そんな想いのお客様だけの仕事をして頂きたいと思う。

ユーザーの心理としては、少しでもいい家をお値打ちにと思う気持ちは十分理解できる。その中で他社と競合させた方がお値打ちになるとお考えになる方も居るだろうが、弊社では競合したからお値打ちにする様なことは創業来一切おこなっていない。

理由は真の安建ファンの裏切ることが出来ないからである。安建の真ファンには高く、どちらでもいい方に安くする様なことは、一瞬にして会社の信頼を失うことになる。勿論、不当な利益を得る様なことはしない。もし、その様なことがあれば、ここまで続いていなかっただろう。あくまでも社会に長く必要とされ続ける会社であり続けたいと願う。

手に入れる家の価値や価格は、家の大きさと仕様書だけでは決まらない。家のデザイン、造り手の想いや技術レベル、チームワーク等、数値では表示されない。しかし、その数値で表示されない部分によって家の良し悪しが明確となっていき、結果的にユーザーの満足度も長い間持続することが出来ると考えている。

時折思うことは、家を建てる最大の理由は、「人生をこころ豊かなものにする為」だと思うが、様々な情報の洪水の中で、ユーザーの多くがそれを見失ってしまっていると私は思う。

2008/03/09


格好いい大人

自分で言うのも何であるが、非常に人の出逢いに恵まれていると思う。そして、依佐美の鉄塔の様に仕事においてもプライベートにおいても自分の弱い部分をそれぞれのエキスパートの方々の強固なワイヤーによって支えられている。

先日も弊社のホームページを製作して頂いた方のご紹介で凄い方と出逢うことが出来た。会社を退職され、現在66歳の方であるが、システムエンジニアリング及びシステムの本を数多く書かれ、現役バリバリの方である。

この年代の方と言えば、高度成長期を支えてきた年代であり、人生の全てを仕事に捧げた年代でもあると思う。私はこの世代を「いつかはクラウン世代」といい、やっとクラウンに乗ったけれど、実は本当の幸福感を感じられなかった時代に翻弄された世代の様に思う。

この方の凄い処は、キャリアも生かしながら、且つ趣味でハーレダビットソンに乗り、最近ではフロリダのキーウエストでツーリングを楽しんで来たという。

この様に仕事と趣味の両方を楽しみながら、豊かな人生を送れる人は数少ないと思う。しかし、この様な生き方を誰もが憧れ、格好いいジェントルマンだと私は思う。その格好いい大人に憧れる若者が増えていけば、いい時代になっていく様に思う。

2008/03/04


初の試み

現在、ご家族で海外赴任中のお客さんのお宅を建築している。当初、フル注文住宅を海外という遠隔地にお住まいのお客様とトラブル無く本当に出来るのだろうか?と心配になり、帰国後の着工をお勧めさせて頂いたが、ご家庭の事情により着工することとなった。

一番の心配していたのはコミュニケーション不足から生じる行き違いである。この問題の対し、文明の利器であるネットに本当に助けられた。弊社もコーディネーターもネット電話の環境を整えコミュニケーション体制を整えた。通常の電話ほどクリアーでは無いが、何とか使えるレベルであるが、私だけかもしれないが、繋がった瞬間、丁度子供の頃トランシーバーで話せた瞬間の様な「お~っ」みたいな感動があった。

おそらく、お客さんは私たち以上に不安だったに違いない。ほんのわずかな帰国の日程を打ち合わせに当てて頂いた。お客さまも帰国の慌しさと、打ち合わせに少々お疲れになられたと思うが、その分の満足度は必ず向上すると思う。

先日、コーディネーターから意外な話しを聞いた。弊社の家を強く支持してくださっていたのは奥様だと私は思っていたが、実は奥様以上に旦那さんであり、「安城建築なら信頼できる」と強く支持してくださっていたと聞いた。私の様にベラベラ喋るタイプでは無く、いい意味でクールなジェントルマンの様な感じの方なので、とても意外だったが、とても嬉しく思う。

自画自賛であるが、細部まで造り込まれていき、次第に格好よくなっていく現場を見ていると、きっと満足して頂ける様な気がする。

2008/03/03


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